定期券
定期券
定期券について
(ラピカ定期券) |
(モバイル定期券) |
- 定期券は、従来から販売しているラピカ定期券とモバイル定期券(令和6年10月利用開始)があります。
- 市電の定期券は市電の全線、市バスの定期券は市バスおよび市電の全線でご利用いただけます。(片道定期券は除く)
- 通勤・通学など各種定期券には、1か月定期券・3か月定期券と、それらに30日を超えない連続する日(土日祝・年末年始・お盆を含む)を追加できる端数定期券もございます。
- 新規購入・継続購入ともに利用開始日の14日前(2週間前の同じ曜日)からの発売となります。
定期券の券種・金額
「通学定期券」について
- 購入の際は、学校の通学証明(座版等)または生徒手帳等の提示が必要となります。「定期券購入申込書」
- 対象は、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校及び交通局が認定した各種学校(予備校等)です。
- ラピカ定期券を継続購入される方は、現在ご利用の定期券をお持ちください。年度更新される際は、通学証明または生徒手帳も併せてお持ちください。
「障害者定期券」について
- 購入の際は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等の提示が必要となります。
- ラピカ定期券をご購入の方は、乗車券発売所において、スマートフォン向け障害者手帳アプリ「ミライロID」の提示も可能です。
「ミライロID」 - ラピカ定期券を継続購入される方は、現在ご利用の定期券をお持ちください。障害者手帳等が新たに交付された際は、定期券の継続購入時に乗車券発売所へご提示ください。
「シニア定期券」について ※満65歳以上
- 購入の際は、公的機関が発行する年齢が確認できる書類(運転免許証・保険証・マイナンバーカード・障害者手帳など)の提示が必要となります。
- ラピカ定期券を継続購入される方は、現在ご利用の定期券をお持ちください。年齢更新される際は、上記の書類も併せてお持ちください。
※不正乗車が判明した場合は、別に定めた普通運賃などから算定した料金を追徴いたします。
支払い方法
(ラピカ定期券)
クレジットカード、電子マネー、デビットカード、現金
※対応できるクレジットカード等は以下のリンク先を参照してください。
「乗車券発売所でのキャッシュレス決済のご案内」
※谷山電停(臨時)乗車券発売所は現金のみの取り扱いとなります。
(モバイル定期券)
クレジットカード、PayPay
※対応できるクレジットカード等は以下のリンク先を参照してください。
アプリ「QUICKRIDE」よくある質問
購入場所(ラピカ定期券)
交通局各乗車券発売所
定期券の払戻しについて
- ラピカ定期券の払戻しは、交通局各乗車券発売所で行います。(モバイル定期券の払戻しは、アプリ内で行います。)
- 手数料が530円かかります。
- 紛失による払戻しはできません。
払戻しに必要なもの ※ラピカ定期券の場合
ラピカ定期券、本人確認ができるもの(運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど)
定期券払戻し計算式
払戻し金額=定期券購入額-(普通旅客運賃:電車170円・バス230円)×往復2回分
×通用期間開始日から払戻請求日までの実日数)-手数料530円
- 払戻請求日とは、ラピカ定期券の場合、ご来局いただき、窓口にて払戻し手続きを行った日のことです。(モバイル定期券の場合は、アプリ内で払戻手続きを行った日。)
- 上記、定期券払戻し計算式から算出された金額が定期券購入額を超えない場合のみ払戻しいたします。詳しくは、以下の算出例①および②をご参照ください。
- 小児・障害者定期券の普通旅客運賃は、電車が80円、バスが120円です。
算出例①(払戻し対象)
〈4月1日から4月30日までの電車の通勤定期券1ヶ月をお持ちで、4月15日に払戻し請求の場合〉
・定期券購入金額7,140円 ・普通旅客運賃170円 ・実日数を15日と計算します。
7,140円-(170円×2回×15日)-手数料530円=1,510円
よって、上記の場合は、1,510円が払戻金額となります。
算出例②(払戻し対象外)
〈4月1日から6月30日までの電車の通勤定期券3ヶ月をお持ちで、5月30日に払戻し請求の場合〉
・定期券購入金額20,350円 ・普通旅客運賃170円 ・実日数を60日と計算します。
20,350円-(170円×2回×60日)-手数料530円=△580円
よって、上記の場合は、払戻し出来ません。
環境(エコ)定期券割引について
- 通勤定期券(利用日限定を除く)が、そのまま環境(エコ)定期券としてご利用でき、土曜・日曜・祝日・12月30日から翌1月3日・8月13日から15日に乗車する場合、同伴されたご家族が100円(小児50円)でご乗車いただけます。※定期券所持者が、区間外に乗車する場合も100円でご乗車いただけます。
- 対象となるご家族(定期券所持者も含め5人以内)は次のとおりです。
・二親等内の親族
・婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある方及びその子供
・鹿児島市長がパートナーシップ宣誓書受領証を交付した方及びその子供 - 降車時、定期券を乗務員に提示し、「環境(エコ)定期券を利用します。」「同乗する親族は大人〇名、小児〇名です」と申し出ください。ラピカ定期券の場合は、お申し出を受けた乗務員による機械操作後に、ラピカ定期券をカードリーダーに触れて精算してください。
- 支払いは割引対象となるラピカ定期券または現金のみとなります。(モバイル定期券をご利用の方は現金のみ。)
- 他の割引との併用はできません。
- 通学定期券・シニア定期券は対象外です。
ラピカ定期券について
- ICカード乗車券ラピカ(Rapica)に定期券の機能を上乗せしたもので、券面に有効期間や有効区間などが記載され、共通回数券としても利用できます。
- 既に交通局発行のICカード乗車券ラピカ(Rapica)をお持ちの方は、そのカードを定期券といたします。
- ラピカ定期券での乗降方法は、ICカード乗車券ラピカ(Rapica)と基本的に同じです。
- 乗務員に券面を見せる必要はなく、有効区間、有効期間等は、カードリーダで判定します。
- 定期券の有効期限が過ぎたとき、有効区間外で乗車したとき、他社のバスに乗車したときは、共通回数券カードとして認識されます。初めてICカード乗車券ラピカ(Rapica)を購入し定期券として利用される場合は、残額が0円となっていますので、積み増してからご利用ください。
モバイル定期券について
市電や市バスの定期券が、お持ちのスマートフォンで利用できる「モバイル定期券」。購入から利用、不要になった際の払戻しまで、全てスマートフォンで完結する便利な定期券です。
対象定期券
・通学定期券(大人・小児)、身体・知的・精神障害者通学定期券
※利用日限定定期券も対象
・通勤定期券、身体・知的・精神障害者通勤定期券、
・シニア定期券、身体・知的・精神障害者シニア定期券
※片道定期券は対象外です。
購入・利用方法
(1)専用アプリ「QUICK RIDE」をインストールしてください
※インストールはこちらから
↓↓ダウンロードはこちら↓↓
※Appleのロゴは、米国もしくはその他の国や地域におけるApple Inc.の商標です。App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※Google Play および Google Play ロゴは、Google LLC の商標です。
(2)会員登録後、下記の流れでご購入、ご利用いただけます。なお、購入はクレジットカード決済及びPayPayがご利用いただけます。
※保護者等のクレジットカードで代理決済が可能です。
※定期券の料金は、ICカード乗車券ラピカ(Rapica)の定期券と同額です。
【上記画像のPDFはこちら】
モバイル定期券の購入方法と使い方について
乗車・降車時の注意点
・乗務員にアプリの定期券画面を提示して降車してください。乗り込むときは画面提示は不要です。
・乗り込むとき、降りるとき、いずれも車内に設置されたICカードの読み取り機にはタッチしないでください。
・スマートフォンの故障、紛失、充電切れ等、降車時に券面が確認できない場合はご利用できませんのでご注意ください。
払戻しについて
・定期券が不要となった場合の払戻しも、アプリ上で手続き出来ます。
・払戻手数料は530円です。
・払戻しの手続きが完了しますと、払戻しの取り消しは出来ませんので、ご注意ください。
モバイル定期券アプリのお問合せ先
・アプリの不具合、エラー等が発生しましたら、大変お手数ですが下記のQUICK RIDEサービスデスクへご連絡をお願いします。
<QUICK RIDEサービスデスク>
■電話番号 058-324-3123
■対応時間 9:00から17:00まで(土日祝も対応)
お問い合わせ先
乗車券発売所
交通局内乗車券発売所 TEL099-257-2101 |
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市役所前乗車券発売所 TEL099-239-8892 |
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谷山電停乗車券発売所(臨時) (〒891-0113 鹿児島市東谷山二丁目7番4号) |
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桜島営業所 (〒891-1419 鹿児島市桜島横山町61番地4) ※お問合せ等はラピカ定期券のみ対応 |
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鹿児島市交通局 経営課 営業係
〒890-0055 鹿児島市上荒田町37番20号
電話 099-257-2102 (直通)
FAX 099-258-6741