市営バス路線の一部が民間バス会社の運行に変わりました(令和2年4月1日実施)
鹿児島市交通局は、これまで自動車運送事業(バス事業)の抜本的見直しに取り組んでまいりました。
市営バス路線の全面廃止も危ぶまれるような大変厳しい経営状況の中、数年にわたり検討を重ねた結果、将来にわたり市営バスを持続させるため、このたび一部の路線を民間事業者に移譲することといたしました。
移譲にあたっては、ご利用いただく皆様への影響を考え、現行の民間事業者の営業エリアを踏まえて路線を選定するとともに、原則3年間は市営バスの運行経路および運行便数を維持することを条件としたところでございますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
1 移譲の相手方、移譲期日及び移譲路線
(1) 相手方:鹿児島交通株式会社
① 移譲期日:令和2年4月1日
移譲路線:3番、15番、19番、41番(以上紫原エリア)
13番、23番(以上城西エリア)、25番(唐湊エリア)
18番(桜ヶ丘エリア)
14番、33番(以上谷山エリア)
※3番 玉里団地線「北営業所⇔市役所⇔中央駅」間、14番 谷山線「慈眼寺⇔谷山電停」
間、18番 大学病院線「脇田電停⇔桜ヶ丘団地」間は、引き続き、市営バスが運行
(2) 相手方:南国交通株式会社
① 移譲期日:令和2年4月1日
移譲路線:2番、6番、22番、36番(以上吉野エリア)
21番(城西エリア)、40番(伊敷エリア)
② 移譲期日:令和3年4月1日
移譲路線:7番、9番、26番、30番(以上明和エリア)
2 民間事業者の運行に変わる市営バス路線(令和2年4月1日移譲分)
◆上の表にない路線は、引き続き、交通局が運行します。